一回で終わらなかった空の巣症候群
こんにちは、まめ子です。
私は5年前、子宮筋腫のため子宮全摘術を受けました。
そしてその直後に娘がマレーシアに正規留学…(>_<)
大事な女性臓器と愛おしい娘を同時期に失い、世にいう空の巣症候群になってしまいました。
本当に寂しくて辛い日々でしたが、なんとか乗り越えることができました!
と、ブログにも書いてたんですけどね…
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私が【空の巣症候群】を克服できた5つのこと
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またやってきました。空の巣症候群!
と、ツッコミたくなっちゃいます(^^)
娘のマレーシア留学が決定
マレーシアの大学に留学していた娘は、コロナの影響(おかげで?)で卒業前に帰国。
日本でオンライン授業とインターンシップを終え、無事に卒業できました。
と嘆く娘を尻目に、私と夫はニヤリ(#^.^#)
帰ってきてくれてよかった〜♡
だって娘がいると、ただ一緒にご飯を食べたりスーパーに買い物に行ったりするだけで楽しいんだもの♪
べったり一緒にいない日も、なんとなく「気配を感じる」だけで幸せなんですよね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ところが私たちの思いとは裏腹に、志半ばで帰国してしまった娘は、さらなる野望を抱いていたのです。
結局娘の熱意に圧倒され、マレーシアでの大学院進学を認めることにしました。
もう子離れしないとダメなんだけど…
5年前に娘からこんな突拍子もない告白をされてから
「この子はやがて遠くに行っちゃう子。これから自分の人生を歩いて行くんだから早く子離れしないと…」
と自分に言い聞かせてきました。
そしてやっと夫婦二人だけの生活にも慣れてきていたのに、娘が帰国した途端、子供中心の生活に逆戻り。
空の巣症候群克服にはあんなに時間がかかったのに、逆戻りは早い早い。
こんな親のエゴが芽生えてスクスクと成長する中、ついに留学の準備が整ってしまいました( ; ; )
あ〜また娘は遠い異国の地へ。
娘よ。お母さんはね、別にお父さんと仲が悪いわけじゃないのよ。
でも決してお父さんはあなたの代わりにはなれない…。(ここだけの話笑)
心の中でそう呟きながら見送りました。
こりゃあ、またリハビリに時間がかかりそうです。
娘を追いかけてマレーシアへ
娘を送り出してから1カ月。
元の静かな、静かすぎるくらい静かな生活に戻りました。
食事も2人だけならラク〜。手抜きもOK。
お風呂の順番も気にしなくていい。
そんなちっぽけな「いいこと」もあります。
でも娘に会いたいなぁ。
会いたくて会いたくて震える〜♪
って気持ちもよく分かる。(*^^*)
冬に帰国するまで待とうと思ってたけど…。
迷った挙句、夫の「行って様子見てくれば?」という言葉に背中を押されて、マレーシア行きを決断しました!
2回目の空の巣症候群は、1回目の時よりたくましくなったみたい。