創作洋菓子のロイヤルのブランデーケーキをお取り寄せしました。
ブランデーしみしみ~♪
贅沢な大人のスイーツをご紹介します!
目次
「創作洋菓子のロイヤル」ってどんなお店?
今回お取り寄せしたお店「創作洋菓子のロイヤル」は、1973年(昭和48)創業、山口県宇部市にあるブランデーケーキ専門店です。
ブランデーケーキのほか、アップルパイ、夏アップルパイ、三層のイチゴショート、モンブランなども看板商品だそうです。
昭和48年創業の山口県のロイヤルの店主薬師寺文夫は、その修行時代を九州で過ごしました。昭和31年には、16歳で第1回全九州山口県洋菓子展示大品評会で福岡県知事賞を受賞。ブランデーケーキには感謝状を授与以来、ブランデーケーキのとりこになりました。 その後、ロイヤルを創業以降、20回全国菓子大博覧会にて、全菓博大賞、名誉金賞などを受賞、第21回全国菓子大博覧会でも、技術優秀賞、名誉会長賞を受賞しました。
(創作洋菓子のロイヤルメディアキットより)
令和になってからは「熟成のお菓子」として、農林水産省主催のフードアクションニッポンアワード2019も受賞。
創作洋菓子ロイヤルの「ブランデーケーキ」のルックス
今回お取り寄せしたのは「ブランデーケーキスタンダード」という商品です。
初めてなので、まずはスタンダードから…
ケーキを手に取るとずっしり思いです。
いよいよ銀のフィルムを脱がせてみま〜す(#^^#)
国産ブランデー「サントリーVSO」を使ったブランデーシロップとのこと。
創作洋菓子ロイヤルの「ブランデーケーキ」をいただきます!
見てください。このケーキの断面。
外側の茶色っぽく見える部分がブランデーシロップです。
口に入れると、ジュワ〜とシロップがしみ出てきます。
香りを楽しむ大人のケーキですね♡
私はお酒が弱いので、ほっぺがあったかくなるくらいブランデーが入っていました。
ロイヤルのブランデーケーキは、写真↓のようにパウンドケーキに、お玉で一つ一つ丁寧にブランデーシロップをかけて作られています。
だからシロップがジュワ〜ってなるんですね♪
この作り方は、店主の修行時代から61年間変わってないそうです。
ブランデーケーキは、食べる時期によって美味しさが変化するとのこと。
「熟成」を待つ楽しみが、このケーキの魅力の一つだそうです。
熟成させると、ブランデーシロップが全体的にしみわたったのかも。。。
創作洋菓子ロイヤルの「ブランデーケーキ」を【ふるさと納税】で味わってみよう!
創作洋菓子ロイヤルのブランデーケーキは、山口県宇部市のふるさと納税返礼品にもなっています。
こちらは、「ブランデーケーキプレミアム」なので、「スタンダード」よりワンランク上のお菓子です。
高級なクルボアジェVSOPを使用したコニャックベースのブランデーケーキで、フルーティーな香りでより大人のお菓子に仕上がっているそうですよ。
「ブランデーケーキスタンダード」と「和酒彩菓」というケーキのセットもあります。
「和酒彩菓」は、43°の米焼酎を使用した和酒ケーキです。↓
さらに高級なのが「ブランデーケーキエクセレント」
ヘネシーX.O.(700ml)1本から、18本分しか作れない贅沢なブランデーケーキです。
終わりに
今回は創作洋菓子のロイヤルの「ブランデーケーキスタンダード」をご紹介しました。
ブランデーシロップがしみしみジュワ〜
ちょっとほろ酔いになるくらい贅沢な大人のスイーツでした♪
* * * *
私が子供の頃、ブランデーケーキや長崎カステラは、洋菓子の手土産(内祝い)の定番だった気がします。
日持ちもするし、おまんじゅうや羊羹よりはちょっとハイカラ(死語ですか?)だったし。
今ほど洋菓子の種類も多くなかった時代でした。
長崎カステラに違いない!と思って開けた箱に、ブランデーケーキが入っていた時は「大人用か…」とがっかりしたのを覚えています。
今はすっかりブランデーケーキ派ですが。
昔むかしの子供時代をふと思い出したロイヤルの「ブランデーケーキ」でした。