お盆に、母方の親戚が久しぶりに集まりました。
にぎやかで楽しかったのですが、集まったメンバーを見渡して最初に思ったのは

ということでした。
4人きょうだいの今
母は、兄2人と妹1人の4人きょうだいです。
兄2人はすでに亡くなり、4人きょうだいのうち、今も夫婦そろっているのは、わが家の両親だけになりました。
母の次兄のお嫁さん、つまり私のおばは、母と同じ85歳。
これまた母と同じく、耳が遠くなっています。
みんなの話をニコニコしながら聞いているのですが、どうやら内容はあまりわかっていない様子。

隣に座っている孫に、もう一度ゆっくり説明してもらってから、
「ああ、そうなの!」
と返事をしています。
一方、母は母で、周囲の会話の流れはまったく気にせず、親戚の近況をマイペースに語っています。
それぞれが自分のペースで話していて、会話がかみ合っているような、かみ合っていないような……。
なかなかのカオスでした(-.-;)
「これが最後かもしれない」と明るく笑ういとこ
久しぶりに会った、私より10歳年上のいとこは、心臓の動脈瘤の手術を3回も受けたそうです。
「みんなに会えるのは、これが最後かもしれないから」
そんなことを、めちゃくちゃ明るい笑顔で言います。
いやいや、そんなに明るく言われても、こちらはどんな顔をすればいいのやら。
血圧が上がると命取りになるため、食事制限をしていて、塩分の高いものは食べられないとのこと。
……と話した直後、耳の遠い母が、
「ほら、お寿司食べなさい」
と勧めていました。
今、塩分控えてるって話をしてたのよ、お母さん笑。
いつの間にか不健康自慢大会に
私たちいとこも、気づけば40代後半から60代後半。
「元気そうね」
「そう見えるだけよ」
そんな会話から始まり
手の関節が腫れている、
コレステロールが高い、
膝が悪くてもうすぐ手術になるかも……と、
次々に出てくる健康問題。
いつの間にか、不健康自慢大会になっていました(^_^*)
ずっと続くと思っていた夏の親戚の集まり

少し前までは、おじやおばがみんな夫婦そろっていて、いとこや、いとこの子どもたちまで大勢で集まっていました。
みんなでそうめんやお寿司、スイカを食べるのが、夏の楽しみだったのです。
あの頃は、それがずっと続くような気がしていました。
でも、私自身にもうすぐ孫ができるんだから、みんなが歳をとるのも当たり前なんですよね。
誰も触れなかった古い家のこと
そして、母の実家である古い家を、これから誰が維持していくのかという問題も残っています。
この先、住む人はいません。
どうするんだろう。。。
そろそろきちんと話し合わなければいけないはずなのに、結局、誰もその話には触れないままお開きとなってしまいました。
次に集まるのは、また1年後になりそうです。
楽しくて、少し切ないお盆
みんなの近況を聞けて、にぎやかで楽しい時間でした。
会話はかみ合わず、健康問題は次々に出てきて、なかなかのカオス。
それでも、こうして集まって笑えることは、当たり前ではないのかもしれません。
みんなが少しずつ歳をとっていることを実感して、楽しかったような、ちょっと切ないような。。。
今年のお盆は、そんな親戚の集まりになりました。