アラフィフの心と体

美容院に求めるものは?【聴いてもらう】という癒し

2021/2/09

美容師さんサムネ

 

美容院が苦手なまめ子です。

これまで、なかなか「ここだ!」と思える美容院がみつからなくて、色々な美容院をさまよってきました。

そんな私ですが、現在4回連続で通っている美容院があります。

その魅力は、とにかく「癒される」こと。

ようやく美容院ジプシーを卒業できそうです。

今回は、年齢とともにお世話になる回数が増えた「美容院」について、ごくごく個人的な意見を書いてみました。

 

目次

美容院って好きですか?

私の数少ない調査データによれば、美容院へ行くのが「好き」、もしくは「苦じゃない」人が多いです。

予約を入れるわずらわしさはあるものの、一様に「キレイになれる場所」「おしゃべりを楽しむ場所」「雑誌をまとめ読みできる場所」など、ポジティブなイメージを持っている様子。

でも私にとっての美容院は、「えいっ!」と気合いを入れて、仕方なく行く場所。

できれば行きたくない場所なんですよね。

 

美容院が苦手なわけ

  • 予約して行っても、結局長い時間待たされる
  • 隣に座っている人の会話が気になる
  • 自分の話が隣の人に筒抜け
  • 隣の人が気になって、本当の髪の悩みやスタイルの希望が言えない
  • 指名しても、シャンプーやドライヤーは他のスタッフがやる(結局何人かの人に頭を触られる)
  • スタッフが変わるたびに同じことを聞かれる…などなど

 

書いていて、ちょと恥ずかしくなってきました。

 

まめ子
はいっ。私、わがままです!

 

でも、きっと同意見の人もいるんじゃないでしょうか。

 

美容院に行きたくないのに…

白髪が急増!2020

私にとって、40代最後の年となった2020年。

個人的なニュースとして、「白髪急増」が挙げられます。(笑)

中年太り、シミ・シワ問題は、とっくの昔に勃発していたのですが、白髪だけは同級生に比べて少ないほうでした。

それだけがちょっとした自慢だったのに。。。

 

まめ子
えっ!こんなところにも白髪…

 

ホント、あっという間に全頭(国)展開!

誰かが指令を出したのか?と思うくらい、すごいスピードで頭部全体に白髪が生えてきました。

確実に老いてます。あー残酷な現実。

 

カラーリング&カットという新たなタスク

白髪が増えると、「カラーリング」という手間が一つ増えます。

まだ、近藤サトさんのように、自然のままのグレイヘアでいる勇気もないし。

特に顔周りに白髪があるとどうしても年齢より老けて見えるし。

染めるしかないよなぁ。。。

 

これまでは、なるべく美容院に行かずに済むように、結んだりとめたりできる長さにして、年に2回だけ行っていました。

美意識の高い人から見れば、年2回なんて信じられないですよね。きっと。

それが、白髪問題2020によって、美容院へこまめに行かざるを得ない事態に。。。

髪を結んだり、バレッタでとめたりすると、うなじや生え際の白髪が目立つじゃないですか。

結ばなくてもいい長さに短くカットするのが妥当かなと。

 

まめ子
白髪があるって、なんて面倒なの…

 

ストレスのない美容院探し

ヘアカラーの染料

 

そんな事情から、行くのが苦にならない美容院を本気で探すことにしました。

そもそもそんなにイヤなら家で染めれば?って話なのですが、ズボラ&不器用なので、家でのカラーリングはあきらめました。(笑)

娘が家にいる友達は、手伝ってもらってるみたいでうらやましい限りです。

 

そして、人づてに今の美容院にたどり着きました。

一人のスタッフが一人のお客さんを、最初から最後まで担当してくれるという夢のような美容院です。

初めて行った時、美容師さんが自分に合わなかったら・・・

というデンジャラスな側面もありますが。

私のように、「美容院が苦手」「美容院へ行くと疲れる」というお客さんの意見から、「ストレスのない美容院」がお店のコンセプトになったとか。

 

まめ子
ありがたい♡

 

「聴いてもらう」という癒しを知る

髪を切るハサミ

 

マンツーマンの美容院。

最初はさすがに緊張しましたが、それもほんの15分ほど。笑

「お客が自分だけって、こんなにも楽なんだ~」と、ちょっとした感動をおぼえました。

「美容師さんと話すのが面倒」って思っていたはずなのに、初対面の美容師さんを相手に、バカみたいにぺらぺら話してる。

唇はカッサカサ、喉がカラカラになるまで。

「お母さん、聞いて聞いて…」と興奮気味に話す子供みたい( ´∀` )

 

仕事とはいえ、美容師さんの聞き方が本当に上手なんですよね。

あえて言うなら「聞く」ではなく「聴く」という感じ。

おばさんのどーでもいい話に、耳を傾けてちゃんと聴いてくれる。

これはもう、仏教でいうところの「行」だと思いますが。

 

まめ子
聴いてもらうって癒される!

 

自分にこんなに「聴いてほしい欲求」があったとは、ぜんぜん気がつきませんでした。

カウンセリングに行ったことはありませんが、多分カウンセリングによく似た状況だと思うんです。

「こんなこと言ったらどう思われるかな?」みたいなことは全く考えずに、自分をさらけ出してしゃべる→否定しないで丸ごと聴いてくれる。。。

これこそ、極上のリラクゼーションなのでは?と思ってしまいました。

おばさんは、ちょと心が弱っているみたいですね。(笑)

今は「美容院は技術より癒しだ!」と確信しております。

 

まとめ

佐藤友美さんの『女の運命は髪で決まる』という本を読み、これからは、バッグや服より「」が大事だなと思うようになりました。

「美容師との出会いは婚活と同じ」という内容にも納得。

これからも「聴いてもらう」という極上の癒しを楽しみつつ、キレイな髪を目指していきたいものです。

 

まめ子
アラフィフ世代に必要なのは、いい病院美容院

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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