20代の娘の膀胱がうらやましい!
先日、娘のアパートに泊まったときのこと。
娘は昼すぎになっても起きてこない。
特に予定がないとはいえ、よくこんなにぐっすり眠れるもんだと感心していました。
ほぼ半日寝り続けるなんて、50代には至難の業(^_^*)
午後1時過ぎ
娘がようやく起床し、半分目が開いてない状態でトイレへGO!
お恥ずかしい話ですが、一人暮らしの悪いクセで、トイレのドアは開けっぱなしのまま朝イチの放尿です。
私もすぐにドアを閉めればよかったんですが
思わず聞き入ってしまったんです。
その音と言ったらまあ…
とにかく凄かった〜笑
滝のように勢いよく
しかも長時間流れ出る…
(あくまでも個人の感想です)
えー膀胱にこんなに貯めてたの?
そして、一旦止まったと思ったら、もう一度滝タイム〜
悪趣味ですが、全ての工程を拝聴いたしました!
いやいや
フツーじゃないですよ!
貯水量?水圧?ともに20代の膀胱って素晴らしい⭐︎⭐︎
だってお母さんは、40代中頃から、朝寝坊したい日でも、トイレに行きたくなって目が覚めちゃうんだから。
本当はもっともっと寝ていたいのに…
私の場合、大きく育った子宮筋腫が膀胱を圧迫していた時期があり、この悩みは切実でした。
最初は、筋腫のせいだと思っていたのに、子宮を全摘した後もずっ〜と続いています。
泌尿器の老化現象とは?
子宮筋腫のせいにしたかったけど、これも老化現象か…
膀胱も歳をとるのね(>_<)
ネットで色々調べてみたら、薬院ひ尿器科(福岡市)のHPには次のように説明されていました。
加齢による変化は身体のいたるところに現れますが、膀胱など泌尿器にも表れてきます。
(中略)
膀胱は尿の貯水量の限界量が減り、排尿を我慢する能力が低下し、頻尿や尿失禁を自覚される方もいらっしゃいます。その他、残尿感も多くなり、すっきりしない、何度もトイレに行きたくなるなど生活に支障も出るかもしれません。
尿道について
女性は更年期を過ぎたころから排尿をコントロールしている尿道括約筋が弱り、尿失禁などにつながりやすくなります。
仕方ない
肉体の老化には抗えないか…。
「骨盤底筋体操」が効くらしい
膀胱というか、排尿障害というか
泌尿器系のお悩みに何かできることはないかなぁ?と調べてみたら
「骨盤底筋体操」がヒットしました。
これって産後に勧められた体操かも。
肛門・膣を「しめる」「ゆるめる」を繰り返すことで、膀胱、尿道、直腸、膣周辺の筋肉を強化できるとのこと。
姿勢や回数など、やり方は色々ありますね。
これは、ユニチャーム ライフリーのHPに載ってた骨盤底筋体操です。↓↓
【仰向けの姿勢バージョン】
- 仰向けに寝て、足を肩幅に開き、両膝を軽く曲げて立て、からだをリラックスさせます。
- その姿勢のまま5秒程度、肛門、尿道、膣全体を締め、陰部全体をじわじわっと引き上げる感じで締めます。
- その後は、からだをリラックスさせます。
- 「締める」「力を抜く」を、1分間のサイクルで10回(10分間)繰り返し行ってください。
仰向けの他にも、椅子に座った姿勢、立ったままの姿勢バージョンなども紹介されていました。
やっぱり老化の予防には「運動」が欠かせないのか…
運動嫌いの私には厳しい現実です。
娘の滝のような立派な音を思い出して、トイレに行った時だけでも、「しめる&ゆるめる」にチャレンジしてみようかな(*^^*)