こんにちは。
私は今マレーシアに来ています!
今回は6回目のマレーシア訪問。
毎回刺激を受ける大好きな国です。
本記事では、マレーシアに来て特に強く感じることについて書いてみました!
マレーシア旅行に興味がある
マレーシアへの留学や移住を検討している
マレーシアがどんな国なのかよく知らない
このような方に読んでいただけるとうれしいです♪
めっちゃ都会!クアラルンプール
高層ビル群に圧倒される
私が初めてマレーシアに来たのは2017年12月。
娘の進学に向けての大学視察が目的でした。
とにかく見るものすべてが新鮮で、大学視察という本来の目的はそっちのけでマレーシア旅行を楽しみました♡
それまでマレーシアといえば…
ジャングル、オランウータン、天然ガス、天然ゴム、すず、人種のるつぼ…
(特にジャングルのイメージ強め。笑)
何十年も前の社会の教科書で習ったイメージのままで止まっていました。
「マレーシア=自然」というイメージです。
マレーシアは国土の約60%がジャングルなのでそのイメージも間違いではないのですが…
娘は、私より前に高校の研修旅行で一度マレーシアを訪れていて、現在のマレーシアの話を聞いたり写真を見せてもらったりしていたのですが、なかなか昔からのイメージを塗りかえられずにいました。
* * * * *
初めてのマレーシア旅行では、クアラルンプール国際空港からKLIAエクスプレスという電車に乗ってクアラルンプール市内へ。
電車からは、風が吹けば飛んでしまいそうな家、無造作に木に干してある洗濯物、バッファロー?が見えて、ある意味イメージ通りだなぁと思っていたのですが…
電車が進むにつれ、だんだん新しくてきれいな建物が見えてきました。
空港から約30分でクアラルンプール市内(KLセントラル駅)に到着。
えーっ!めっちゃ都会!!
明らかに想像と違う。
もちろん空港近くの風景もマレーシアの現実だと思いますが、クアラルンプールがこんなに高層ビルが立ち並ぶ都会だったとは・・・。
30年以上も前の昭和のまんまのイメージを抱いていた自分が恥ずかしくなりました(^_^*)
その後も来るたびに新しいビルやコンドミニアムが建設されていて、街がどんどん開発されています♪
発展を続ける勢いを感じる国です。
交通のインフラ整備が進んでいて便利
マレーシアは交通網が発達していて、どこに行くにもとても便利です。
電車:市内移動(LRT、MRT、KLモノレール、KTMコミューター)、空港〜クアラルンプール(KLIAエクスプレス&KLIAトランジット)
バス:観光バス(KL Hop-On Hop-Off)、無料バス(GO KL City Bus)、市バス(rapid KL)
タクシー:配車タクシー(Grab、MyCarなど)、メータータクシー
(RM1…30円で計算)
切符の自動販売機はタッチパネル方式で、乗る路線と駅名をタップして購入します。
ちなみに切符は紙じゃなくて、プラスチック製のコイン型チケット「トークン」というものです。
自動改札機の読み取り部分にトークンををかざすとゲートが開き、降りる時は、改札口の穴にトークンを入れます。
自動販売機に小銭を入れる感じ。
これだけでなんだか電車に乗るのが楽しい!
Touch'n Go
マレーシアには「Touch'n Go」(タッチアンドゴー)という交通系ICカードがあります。日本の、SuicaやPASMOのようなカードです。
KLモノレール、MRT、LRTなどの電車を使ってあちこち観光したい人やRapid KLバス(現金支払いができない)に乗りたい人は持っていた方がいいです。
電車の駅のカウンター、コンビニ、ATMなどでチャージできます。
「Grab」は配車サービスのアプリで、便利・安心・安いです。
できれば旅行に行く前にGrabアプリを入れて、利用登録までしておくことをオススメします。
自分が車をよびたい場所(出発地)と目的地を入力したら、自動的に料金が決まり、アプリがドライバーを探してくれます。
公共交通機関も便利なマレーシアですが、2人以上の旅で荷物があるときは、特にGrabが便利でお得です!
歩行者は自分のカンとタイミングで道路を横断
車の多いマレーシアでは、歩行者用の信号はあってないようなもの。笑
渋滞を避けることが優先されているようで、歩行者用の青信号の時間は一瞬です。笑
道路を渡るには、青信号の間に全力で走り抜けるか赤信号でも車がこない時に渡るしかありません。
慣れている人は、信号は参考程度にスイスイ横断していきます。
交通ルールを守るのは当たり前の日本人にとって、これはかなり衝撃的。
「自分の命は自分で守る!」を体感します。
大らかでマイペースな人が多い
南国の人の特徴なのでしょうか?
良くも悪くもマイペースな人が多いマレーシア。
働き方も日本人と違います。
たとえば、
- 警備員の人がダラ~っと座っている
- 店員さんが座ったままで笑いながら動画をみている
- スーパーのレジ係の人同士が袋詰めをしながら大きな声でおしゃべりする
こういうの、マレーシアではよく見る光景です(*^^*)
最初は驚きましたが、マレーシア人のゆる~い働き方を見ると、ストレスフリーのこっちの方ががいいなぁ…と思っちゃいます。
いや~日本人って本当にマジメですよね。
警備員がダラ~っとしてるのはどうかと思いますが、接客に関しては、私はマレーシアぐらいのゆるい感じが好きです。
試着をお願いしたり、在庫の有無を聞いたりすると笑顔で対応してくれます。
でもそれ以外は、自分からお客さんにグイグイ商品を勧めるようなことはしません。
日本で買い物に行くと、お店に入った途端に店員さんに上から下まで見られて「あ〜値踏みされてるなぁ」と感じることってありませんか?
それとか、こっちはちょっと見たいだけなのにぴったりそばについて話しかけてきたり。
私はあの感じが大の苦手。
その点こちらから話しかけない限り、ずっ〜とほっといてくれるマレーシアの(売る気のない笑)接客の方が気楽で最高です♡
まとめ
この記事では、マレーシアに来て感じることを思いつくままに書いてみました。
普段の生活と違う景色や価値観に触れるのは旅の醍醐味の一つですよね。
「へ〜そうなんだ」と思って読んいただけるだけでうれしいです♪