日々の暮らし

実家のお墓引っ越し計画が浮上!費用や必要な手続きについて調べてみた!

2021/5/22

お墓サムネ

 

この歳になると、「お墓」についての心配や問題、色々出てきますよね。

先日、実家の父から「家の近くにお墓を移したい」と相談されました。

父の希望は、墓石ごとのお引っ越し

結論から言うと、今回は計画を見送ることしました。

費用のこと、お墓に対する両親の思い…なかなか一筋縄ではいきませんね(-_-)

今回はそんな実家のお墓の引っ越しについて書いてみました。

この記事がおすすめな方

  • お墓が遠方にある方
  • お墓の引っ越しを検討中の方

 

まめ子
参考までにぜひ読んでみてください!

 

 

父がお墓の引っ越しを考えた理由

ちょっとだけわが家の事情について触れておきます。

実家のお墓の場所

山道

うちの実家のお墓は、とんでもない山奥にあります。

あの人気番組「ポツンと〜」に出てきそうな場所。笑

まず車がないと行けません。

一応舗装されていますが、車一台通るのがやっとの道幅で、落石や倒れた木の枝に注意しながら走らなきゃいけない危険な道です。

 

現在80歳の父は、一応現役ドライバー。(これもまた心配のタネ)

でも、近所のスーパーまでならまだしも、危険な山道の運転には自信がなくなってきた様子。

自力でお墓へ行けるのも後わずかだと自覚し始めたようです。

 

お墓の継承者がいない

姉妹

 

私は2人姉妹の妹

2人とも結婚して別姓になっています。

姉は遠くに住んでいて、娘が2人。

姪っ子たちは結婚していませんが、もし結婚すれば、母親の実家のお墓参りになど、おそらく来れなくなるでしょう。

なので、実家のお墓を守っていくのは、近くに住む私たち夫婦

そして、行く行くはうちの息子??

実家の墓守りは誰がするのか。。。」

大事なことですが、重すぎるテーマなので未だに姉と真剣に話し合ったことはありません。(*_*)

とりあえず父は、「自分が元気なうちに、誰でも行きやすい場所に墓を移しておきたい」と考えたようです。

 

お墓の引っ越し費用ってどれくらいかかるの?

 

石材店での見積もり結果

お墓の写真

 

まずは、石材店に大まかな費用を見積もってもらいました。

墓地は用意していたので、墓石を移動するだけならそこまで費用はかからないだろうと、たかをくくっていました。

が、1件目の石材店では280万、2件目では300万という見積もり額になりました。

 

まめ子
えっ!300万もかかるの?

 

実家のお墓は、特別大きいわけでもなく、田舎ではごく一般的なサイズのお墓なのに、です!

完全なる誤算でした。

 

  • 新しい墓地にコンクリートを入れて地盤を作る
  • 新しい土台を作る
  • 墓石を解体する
  • 古い墓石を重機を使って運ぶ
  • 新しい外柵を作る
  • 墓石に両親の名前を彫る

 

ざっとこんな感じの費用がかかります。

詳細な金額までは分かりませんが、ネットで調べてみても、相場は同じくらいでした。

実家のお墓の場合、移転先の墓地の面積が若干狭くて新しい土台作りが必要になるため、費用が高めになるとのこと。

いずれにしても高くてビックリです!

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お布施代

お墓を撤去したり遺骨を取り出したりする時は、「閉眼供養(お性根抜き)」とよばれる、お墓に眠るご先祖さまの魂を鎮め、魂を抜き取る儀式を行うそうです。

また、新しいお墓にご遺骨を埋葬する際には、「開眼供養(お性根入れ)」も必要です。

この供養には僧侶に立ち会っていただき、お墓の前でお経を読んでもらうのが一般的なので、お布施代が必要になります。

 

その他 必要書類の発行手数料

お墓の引っ越しに関する手続きに必要な書類にも、わずかですが費用がかかります。

具体的な書類について、次に挙げました。

 

お墓の引っ越しには「改葬許可証」が必要

手続きのイメージ

 

お墓の引っ越しはすぐに始められません。

私も父も、石材店さんに教えてもらって初めて知りました(*´-`)

 

*  *  *  *

 

現在、遺骨を埋葬しているお墓から、新しいお墓に移転するには許可が必要です。

現在の墓地がある市区町村の役所に「改葬許可証」を発行してもらう必要があります。

改葬許可証」の申請に必要なのは次の書類です。

 

埋葬証明書

「埋葬証明書」は、現在の墓石を管理している墓地管理者から発行してもらうものです。

お墓に埋葬されている人数分必要で、手数料は自治体によって異なります。

 

まめ子
実家のお墓には何人の遺骨が入ってるのかな?

 

受入証明書

「受入証明書」は、移転先のお墓の管理者から発行してもらいます。

基本的に「受入証明書」の発行には手数料はかからないそうです

 

改葬許可申請書

「埋葬証明書」「受入証明書」と共に「改葬許可申請書」を移転元のお墓の市区町村の役所へ提出し、「改葬許可証」を交付してもらうことになります。

 

お墓の引っ越し問題は迷宮入り

ハスの花

 

父の意向でお墓の引っ越しを検討したわが家。

結局今回は、引っ越さないことに決めました。(問題を先延ばしにしただけ^^;)

「費用が高額だから」が第一の理由。

でも、「父と母のお墓に対しての本音が分かったから、決断できなかった」というのも大きな理由です。

 

  • 父の本音…山奥にある現在の墓を守りたい。そして自分も入りたい。
  • 母の本音…墓の場所に関係なく、実家の墓に入りたい。だからお金をかけたくない。(もちろん父には内緒!)

 

まめ子
娘としてはどちらの気持ちも分かる…

 

山奥にあるお墓の引っ越しは、いずれ必ず必要になります。

でも、父と母それぞれの思いが分かった今、すぐに決断できませんでした。

とりあえず、私たちがお墓を守れる間はそのままにしておこうということで落ち着いたのですが…

山奥の大きい墓石を移動せず、新しい墓地に100万程度の小さいお墓を建てる

今のところ、これが一番現実的な答えかなと思っています。

 

私自身のお墓についても、考えると気が重くなります。

うちには息子がいますが、息子だから家や墓を守ってくれるという時代ではありません(>_<)

これからの時代「先祖代々の墓」は、負担でしかない。

と思っちゃう今日この頃。笑

お墓の問題、重いテーマですね。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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