今年に入ってから、「資産を増やすには投資しかない!」と気づいた50歳女子です。
熱しやすく冷めやすい性格(おそらくADHD笑)の私は、ここ数ヶ月狂ったように投資のことばかり考えていました。
そしてようやく、投資の基本方針が固まったので、まとめてみました。
目次
コア資産は米国投資信託で!
ここ最近、ブログも書かずに資産形成について勉強した結果、アメリカの経済成長に賭けてみることにしました。
私が老後の資産形成に選んだのは、アメリカの代表的な株価指数に連動する3つの投資信託です。
どれも人気の高いインデックスファンドです。
私のコア資産
- SBI SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- 大和 iFreeレバレッジ NASDAQ100
- 三菱UFJ国際 eMAXIS NASDAQ100
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
まず一つ目は、王道中の王道、米国の代表的な株価指数の1つS&P500に連動する投資信託を選びました。
S&P500に連動するファンドといえば、三菱UFJ国際 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が有名。
でも私は、SBI証券を中心に投資信託を購入していくつもりなので、SBI・VシリーズのS&P500を積み立てることにしました。
ちなみにほんの少しだけSBI・V・S&P500のほうが信託報酬がお得になっています!
* 信託報酬の比較 *
SBI・V・S&P500 | eMAXIS Slim米国株式 |
0.0938%程度 | 0.0968以内 |
S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国の代表的な株価指数の1つです。
ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化しています。
なので、S&P500に連動するファンドに投資すれば、アメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じということになります。(^-^)v
実はまず最初に「三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 全世界株式」を少額だけ買いました。
でも考えてみると、現在50歳の私が投資できるのは長くて10年。
投資先を分散することも大事ですが、直近10年でアメリカ経済が失速するとは思えないので、アメリカだけに全力投球することにしました。
大和 iFreeレバレッジ NASDAQ100
現在アメリカの株式市場を牽引しているのは、テクノロジー関連の企業です。
S&P500の上位10銘柄もGAFAを中心とした情報技術・通信企業が占めています。
また、世界の株式指数が大きく下落した2020年3月のコロナショックでも、他の指数がコロナショック以前の水準程度までしか回復出来ないなか、NASDAQ100は5月にはコロナショック発生前の水準まで回復し、その後も市場最高値を更新しました。
私は「NASDAQ100指数に連動する投資信託は今後も絶対伸びる!」と信じ、NASDAQ100指数の動きに2倍のレバレッジをかけたファンドを選びました。
最近、急速に人気が出てきている「大和 iFreeレバレッジ NASDAQ100」通称「レバナス 」です。
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無謀な挑戦?【iFree レバレッジ NASDAQ100】に投資して老後資金を増やしたい!
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三菱UFJ国際 eMAXIS NASDAQ100
レバレッジNASDAQ100(レバナス )には、ワクワクが止まらないくらい将来性を感じていますが、なんと言っても欠点は値動きの激しさです。
9月の最高値付近から積立を始めていたので、先週の暴落時は損益額がマイナス30万円以上になった日もありました。
今後もきっとあるだろうと覚悟しています。
勝負をかけてレバナス一本でいきたいところですが、「老後の資産形成」という本来の目的を考えると危険すぎます。
そこで、「投資塾」ゆうさんの動画を参考にして、ナスダック100指数1倍(フツナス)と2倍(レバナス)の投資信託を50:50で持つことにしました。
フツナス50:レバナス50の投資法は、次のことが期待できます。
- レバレッジ投資信託の価格変動率を和らげる
- 指数だけの投資信託より収益率をアップできる
良い意味でも悪い意味でも、レバナス投資の刺激を薄めるためには、フツナス(eMAXIS NASDAQ100)も外せません。
3つの投資信託の保有割合
今年度中に投資信託を仕込みたいので、9月、10月は毎日積立設定で淡々と購入しています。
3つの投資信託の割合は、
S&P500:フツナス:レバナスを20:40:40」です。
まだ仕込みの段階なので、今後の値動きを見ながら調整していく予定です!
日本の個別株はほどほどに。でも少しは持っていたい!
現在、日本の個別株を6社分保有していますが、初心者なので値動きが気になって仕方ありません。笑
儲かっている日は気分最高ですが、損益率がマイナスになると撃沈。
慣れないのか、性に合わないのか。。。
なんと言っても勉強不足(^^;;
ただ、投資信託とは違って、1日で利益が出ることもあるわけで、危険な大人のお遊びになり得ます!
ほんの少しだけ保有して、楽しんでみたいとも思っています。
あくまでも楽しめる範囲内の金額で。
投資の方針が決まったら、果報は寝て待とう!
50歳、まめ子の投資方針を簡単にまとめてみました!
今後の資産形成がどうなっていくのか分かりませんが、とりあえず投資信託の基準価額にあたふたすることなく、デーンと構えて経過を見ていきたいものです!