先日読んだ本「老けない 病気しない 感染しない 最強の体は食事で作れる!」に健康で長寿の人が多い地域では『豆をたくさん食べている』と書いてありました。
そこで、納豆や豆腐を食べたり、水煮の大豆をサラダやカレーに混ぜたりして、なるべく豆を食べています。
でも、もっとガッツリ食べたいなぁ…と思って豆ごはんを作ってみました!
これがなかなか美味♡
豆好きにはたまらない。豆が苦手な人にとっては拷問(笑)
ほぼ豆だけの「豆ごはんのレシピ」をご紹介します!
(老けない 病気しない 感染しない 最強の体は食事で作れる!P42より)
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老けない、病気しない、感染しない【最強の体は食事で作れる!】らしい
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体にいいことずくめの「豆」
豆の栄養
- 良質なたんぱく質
- 豊富な食物繊維
- カルシウム
- 大豆イソフラボン
- レシチン
- ビタミンB1
- サポニン など
豆の体への効果
- 酸化を抑え、ウイルスや細菌に強い体を作る
- 骨を丈夫にする
- 血液をサラサラにする
- LDLコレステロールの酸化を防ぎ血管を健康に保つ
- 乳がんの発生率を低くする
- 細胞や脳を若く保つ(アンチエイジング)
- 肥満防止
豆ごはんのレシピ
- 好きな豆 1カップ
- 米 1合
- 水 2合炊きの量
- 十六穀ごはん(お好みで)
私はジップロックに金時豆、小豆、黒豆をドサッと入れて、1カップずつ使っています。
最初は「もち麦」を入れて炊いてみました。
食物繊維に関しては◎だったんですが、全体的にパラパラしてまとまりがない感じに。。。
そこで「十六穀ごはん」を入れてみました。
「もちあわ」や「もちきび」が入っているので、豆同士のつなぎの役目を果たしてくれます。
赤飯のようにもっちりとした感じになってとっても美味しいです♡
豆ごはんの炊き方
step
1お米をとぐ
お米をといでお釜に入れます。
step
2水を入れる
水を2合炊きの分量まで入れます。
step
3豆を入れて浸す
軽く洗った豆と十六穀ごはんを入れ、6~8時間浸します。
吸水時間は、使う豆や調理器具によって調整してください。
私は夜寝る前に準備して、朝炊きあがるようにセットしているので、6時間は浸しています。
電気調理鍋ならもっと短くても大丈夫かもしれません。
step
4白米と同じように炊く
白米を炊く時と同じように、炊飯器のお好みのメニューで炊いてください。
私は「白米・もちもち」で炊いています。
ハイ!出来上がり~。
一食分を150gとすると、5食分の豆ごはんが出来上がります。
一度に食べきれない時は、ラップに包んで冷凍しておきましょう。
結構食べ応えがあるので、小食の人なら1食100~120gの量でも十分満足できると思います。
炊くときに塩をひとつまみ入れたり、ごま塩をかけたりして食べると美味しいですよ!
まとめ
今回は、「豆」がたっぷり摂れる豆ごはんのレシピをご紹介しました。
甘いおやつが大好きな私が言うのもなんですが、砂糖たっぷりの煮豆よりかなりヘルシーだと思います。
健康のために白米を食べ過ぎないようにしている方にもおすすめです!
ほぼ豆だけの豆ごはん、ぜひ一度試してみてください。
\こんな煎り豆も美味しそう!/