生まれてから半世紀。
ようやく自分に合ったスッキリ快便の強い味方を見つけました♡
それが「ドラゴンフルーツ」。
いびつな形にどぎついピンク色…そのルックスを見て「わー美味しそう♪」ってなる人は、ほぼいないと思います(笑)
でもドラゴンフルーツは、1年を通して手軽に食べられて、食物繊維やビタミンなどの栄養も豊富。
まだの人には、ぜひ一度食べてみてほしい果物です!
今回は、私の快便パートナー「ドラゴンフルーツ」の食べ方や味、栄養についてまとめてみました。
ドラゴンフルーツってどんな果物なの?
英語で「ピタヤ」とも呼ばれるドラゴンフルーツは、メキシコや中南米が原産地のサボテン科の果物。
現在は、東南アジアやイスラエルでの栽培がさかんです。
私がいつも食べているドラゴンフルーツはベトナム産ですが、日本でも沖縄や鹿児島などで栽培されています。
ドラゴンフルーツ1個のお値段は、輸入物の場合300円~400円程度です。
赤い実のタイプは、白い物より100円程度高いことが多いです。
もちろん購入するお店によって違うので、お近くのスーパーでチェックしてみてくださいね。
ドラゴンフルーツの食べ方は?
ぱっと見、硬そうに見えるドラゴンフルーツですが、意外と皮が柔らかくて、包丁でスッと切ることができます。
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1縦に半分に切ります
このままスプーンですくって食べてもオッケー。
特に赤肉のドラゴンフルーツの場合、触ると手が赤くなるので、スプーンで食べるのがオススメです!
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2さらに縦に切る
半分はちょっと大きいので、さらに半分にカットします。
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3皮をむいて食べやすく切る
4分の1のサイズにすると、こんな風にペロッと皮が剥きやすくなります↓
スプーンで丸くくり抜いたり、さいの目に切ったりしてアレンジするのも楽しいです(^_-)-☆
手が汚れるのでおすすめはしませんが、先端部分だけをカットして、いよかんを食べるように手で皮をむくことも可能です。
見た目は食べにくそうですが、超簡単に食べられます♡
ドラゴンフルーツってどんな味?
ドラゴンフルーツの味は、ひとことで言うと「あっさり」です。
甘みも酸味も主張しない控えめな味。
どちらかと言えば食感を楽しむ感じ(^-^)
水分たっぷりジューシーで、黒いタネの食感が特徴的です。
たまにですが、甘みゼロでキュウリみたいな青臭い味がするモノもあります(>_<)
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ドラゴンフルーツの栄養は?美容や健康に効果はあるの?
娘からすすめられ、半信半疑で食べてみたドラゴンフルーツ。
母にも効果てきめんでした(笑)
私たち親子の便秘を解消したドラゴンフルーツですが、具体的にはどんな栄養があるのか調べてみました。
参考にしたのは、「文部科学省の食品データベース」です。
ここでは100g単位の食品成分が分かります。
いつも1回に食べている4分の1カットの重さを計ってみると、奇跡的にちょうど100gでした!
ちゃんとお皿の重さは引いてあります(^_−)−☆
ドラゴンフルーツの特徴的な栄養成分
カロリー(kcal) | 52 |
不溶性食物繊維(g) | 1.6 |
水溶性食物繊維(g) | 0.3 |
カリウム(mg) | 350 |
葉酸(μg) | 44 |
マグネシウム(mg) | 41 |
ドラゴンフルーツは、100g(1/4)あたり52kcal。
200g、つまり1/2個食べたとしても104kcalと、かなりヘルシーです。
そして便の量を増やす、水に溶けにくい食物繊維「不溶性食物繊維」が100gあたり1.6gと豊富に含まれています!
これが私と娘のお通じに効果があったと思われます♪
また、ドラゴンフルーツには、むくみを取る「カリウム」、骨の生成に不可欠な「マグネシウム」、造血のビタミンとも呼ばれている「葉酸」が特に多く含まれています。
まとめ
今回は、私の快便パートナー「ドラゴンフルーツ」の食べ方や味、栄養についてまとめてみました。
これまで、便秘に効果があるといわれる食べ物の中で、私に1番効いたのは、「オクラ」と「ヤーコン」です。
でも2つとも、1年を通して食べ続けるのはなかなか大変。
それに比べて、ドラゴンフルーツは年間を通して手軽に食べることができます。
しかも女性にうれしい栄養たっぷりのスーパーフード♪
食べないのはもったいない果物です。
まだの人は、スーパーで見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。